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記帳代行・経理代行の相場について

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記帳代行や経理代行を頼むとき、今ではインターネットで業者の費用感を簡単に調べられます。
相場を参考にし、さらに「より安い金額を」と求めるケースは非常に多いです。記帳代行の費用は、直接、利益を生むものではないので、「なるべく安く済ませたい」というのが本音でしょう。
しかし、「とにかく相場より安い金額で」ということだけにこだわりすぎると、サービス面で思わぬデメリットを被ることになるかもしれません。

記帳代行は、料金以外のサービス内容もしっかりとチェックしておきましょう。
適切な記帳代行業者に経理をアウトソーシングできれば、経理に関する作業時間やコストを大幅に削減することができます。

1.記帳代行会社を選ぶチェックポイント

  • ・1仕訳あたりの料金はいくらくらいか
  • ・受け取りから納品までの日数はどのくらいか
  • ・決算処理を対応してくれるか
  • ・経理書類の受渡しが郵送以外にもあるか
  • ・担当者が専任かどうか

2.記帳代行料金の目安

記帳代行の相場は、月間仕訳数のボリュームや求める経理の水準などによりますが、おおむね1仕訳あたり100円前後となっています。「とにかく入力だけしてくれればいい」という経理の水準で探せば、とりあえず安さをうたっている業者に頼めばいいでしょう。

一方、「決算を見越してきちんと相談しながら進めて欲しい」というレベルまで求めるなら、サービス内容をしっかり確認しつつ、費用が少し高くなるかもしれない、というつもりで業者を選びましょう。オプションで必要な業務を追加できるようになっている業者が多いです。オプションを増やせば、その分値段も高くなるというわけです。

3.料金以外の面でチェックすべきポイント

記帳代行において、料金以外の面でチェックすべきポイントとしては、おもに以下の4つが挙げられます。
それぞれの項目について順にご説明します。

  • 1、帳簿納品までの必要日数
  • 2、決算処理対応をしてもらえるか
  • 3、必要書類を渡す手段が郵送以外にもあるか
  • 4、担当者が専任となってくれるか

3-1.1、帳簿納品までの日数

記帳代行業者の納品日数は、20日前後となっていることが多いですが、納品日数についてHP等で全く言及していない業者の場合、これよりもさらに長くかかるリスクがあります。
大切な書類を預けて、あまりに長期間帳簿作成まで待たされることは、不安感にもつながります。
事前に納品までの日数は確認しておくと良いでしょう。

また、逆に1週間以内での納品に対応している記帳代行業者もあります。
会社の日々のお金の動きについて最新状況を把握したいため、なるべく迅速に帳簿を作成してもらいたいという要望を持っている会社も少なくはありません。

ただし、そうしたスピーディーな対応をしてくれる業者の中には、「短期間での帳簿納品は、特急・お急ぎ扱いとなり、オプション料金が別途かかる」というものも少なくありませんので、追加料金の有無についてもチェックしておくことが必要です。

3-2.2、決算処理対応をしてもらえるか

「確定申告書類作成を含めた決算処理を全て任せられるかどうか」というのも、重要なポイントです。確定申告書を作成できるのは、納税者本人および、納税者本人から依頼を受けた税理士や税理士法人のみ、と法律で定められています。

もちろん、税理士や税理士法人に記帳代行を依頼する場合は、この点は問題ありません。
しかし、記帳代行業者に依頼する場合は注意が必要です。
なぜなら、記帳代行業者の中には、税理士や税理士法人との提携ができていないところも存在するからです。

「決算処理の全てを任せたいが、価格やサービスの充実性を考えると、税理士よりも記帳代行業者に依頼したい」と考えるのであれば、その記帳代行業者が税理士や税理士法人と提携しているかどうかをチェックしておきましょう。

3-3.3、必要書類を渡す手段が郵送以外にもあるか

記帳代行を業者に頼む際には、領収書や仕入請求書など、原本を業者に預けることが必要な書類も出てきます。
必要書類は、郵送での受け渡しをする業者が多いですが「大切な原本だからこそ、郵送では不安を感じるので手渡ししたい」という要望を持つ会社もあります。
こうした要望がある会社の場合は、担当者が定期的に会社訪問をし、そこで必要書類の受け渡しができるサービスを取り入れている業者を選ぶのがおすすめです。

3-4.4、担当者が専任となってくれるか

「日によって担当がコロコロ変わる」というような状態ではなかなか信頼関係は築けませんし、会社の要望通りの経理をこなしてもらうことにも困難が生じます。
そうした事態を避けるために、「この会社にはこの担当」と、専任の担当で対応してくれるかどうかを確認することも、かなり重要なポイントです。

専任担当での対応をしてくれる業者を選べば、担当が取引内容や入力ルール等をしっかり理解し、要望通りの経理をこなしてくれる可能性が高まりますし、「連絡をした際は、いつも同じ担当とコミュニケーションが取れる」ということで、信頼感が生まれやすくなるというメリットが生まれます。

4.記帳代行業者とのトラブル

今はインターネットがありますし、パソコンよりも手軽に検索できるスマホやタブレット端末が普及してきていますので、記帳代行会社を探しやすくなっています。
検索すればより安い記帳代行業者はたくさん出てくるでしょう。そうした激安の記帳代行業者を利用する場合は、サービス内容をよく確認するよう注意すべきです。
一概に安かろう悪かろうというわけではありませんが、「安いけど思っていた経理とは違った…」なんてことが無いようにしたいですね。

例えば次のようなトラブルや不満が出るケースもあるようです。

  • 1、必要書類をこちらから郵送するという一方的なやり取りばかり
  • 2、業者側の訪問がないため、コミュニケーションがほとんどとれない
  • 3、担当者が決まっておらず、やり取りする相手がコロコロ変わるのでやりにくい
  • 4、信頼関係が構築できず、金銭に関わる大事な情報や書類を預けることに不安がある
  • 5、納品までの日数が読めない、もしくは必要以上に長い

記帳代行について「コミュニケーションは特に求めないので、記帳さえしてくれれば、対応や納期にはこだわらない」と考える場合は、こういった業者を利用しても問題ありません。
しかし、「安心感や信頼感も求めたい」と考えるのであれば、料金以外の面にも目を向ける必要が出てきます。
それでも、経理社員を一人雇うよりは安く済むことの方が多いかと思うので、検討してみてはいかがでしょうか。

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