記帳代行・経理代行のライト・コミュニケーションズ株式会社

記帳代行・経理代行ならライト・コミュニケーションズ

毎月の記帳代行は150社以上!
東京での経理記帳は10年以上の豊富な実績。

月次決算の目的とは

経理業務に関する記事一覧を見る

月次決算は、企業が経営状況を月次で把握し、適切な経営判断をするためには欠かせません。
月次決算においても、基本的に年次決算に準じた会計処理で実施されるべきであり、月次決算の目的としては精度よりも「仕上がりの早さ」が求められます。
月次決算業務は、経理部の重要な役割です。

この月次決算は、財務会計ではなくて管理会計の位置づけで実施すべきものなので、予算管理を意識した内容とするべきであり、また、年次決算に準じた会計処理で実施します。
したがって減価償却費や貸倒引当金も当然計上することになり、利益に大きな影響を与える事業年度全体で発生する費用についても、月割り計上するなどして毎月の費用として計上し、月次決算に反映させるべきです。

1.会社の状況を早期に把握するのが目的

月次決算の目的とは、早期に損益状況・財務状況を把握することによって、予算と実績との差である課題に対する対策を迅速に取るために実施することです。
月次決算をただ実施するだけではなく、迅速化し、経営管理に役立てることが非常に重要です。

月次決算の目的である損益状況と財務状況の早期把握を実施するために、作業の進め方や流れ・手順をシステム化する必要があります。
しかし、月次決算は、経理部門の業務プロセスを改善するだけでは限界がありますので、会社の組織全ての協力が必要になります。

関連する記事

記帳代行・経理代行のお問い合わせ

 
東京都中野区で記帳代行・経理代行ならライトコミュニケーションズにお任せください。