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発生主義の経理とは

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経理業務での簿記の記帳方式には2つの方法があります。
実際の現金の出入りにもとづかない発生主義と実際の現金収支にもとづく現金主義です。

1.発生主義での記帳

発生主義では、現金収支とは関係なく、収益または費用が発生した事実にもとづいて計上していきます。
つまり取引が成立したとき、モノ・サービスを売ったときに売上を計上する方法となります。
記帳代行会社や経理代行会社に依頼しても一般的には発生主義で経理をしてくれます。

例えば、信用取引(売掛や買掛)をおこなっていると現金収支は伴いませんが、取引の発生日にもとづいて売上や費用を計上することになります。
請求書の日付にもとづいて経理記帳することになるので、現金の入出金日との間にズレが生じます。
発生主義は現金収支にとらわれずに収益や費用の認識をおこない、決算日を基準にした1年間を通じて期間損益を算出する方式ということになります。

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