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簿記は経理業務の基本

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会社で経理業務をおこなうときに必要となる基本的な知識は「簿記」です。
簿記とは、「帳簿記入」の略称で、会社の規模や業種などに関わらず、一定のルールに従って営業活動の取引(お金やモノの動き)を帳簿に記録し、計算・分類することをいいます。

簿記を学ぶことにより、経営の基礎的な分析力やコスト感覚が身につきます。
簿記の最終目的は、決算書の作成(貸借対照表や損益計算書)であり、この作業により会社の1年間の損益と財政状態を把握します。
昔は、手書きで帳簿をつけていましたが、現在はパソコンが普及したことで会計ソフトによって処理されることが多いです。

会社は、日々数多くの取引をおこなっています。
仕入先から材料などを仕入れたり、外注先に発注したり、得意先へ商品・サービスを売り上げたり、交通費や消耗品の経費を支払ったり、など取引は多岐にわたります。
その取引を一定のルールに従って帳簿に記録・分類していきます。
こうすることで会社の利益や財産、借金などが一目でわかるようになります。

これらの発生した取引を一定のルールに従って分類することを「仕訳を切る」といい、取引内容を表す科目のことを「勘定科目といいます。
簿記を理解して経理業務をおこなうことによって、会社の儲けや財産、借金が正しく把握できるようになり、適切な経営判断をおこなうことができるようになるのです。

1.簿記の語源

ところで、「簿記」の語源はご存知でしょうか。簿記の語源は2つあると言われています。
1つは、簿記は英語で「Booking」や「Bookkeeping」と訳され、その発音が訛って簿記となった説、もう1つは「帳簿記入」や「帳簿記録」の略称という説です。

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