記帳代行・経理代行のライト・コミュニケーションズ株式会社

記帳代行・経理代行ならライト・コミュニケーションズ

毎月の記帳代行は150社以上!
東京での経理記帳は10年以上の豊富な実績。

原則課税制度とは

税金に関する記事一覧を見る

消費税額の計算方法は2通りあって、原則課税と簡易課税という方法があります。
原則課税では、課税売上にかかる消費税(預かった消費税)から課税仕入にかかる消費税(支払った消費税)を差し引くことによって、消費税額を算出しますが、簡易課税では支払った消費税を計算せずに消費税額を算出することができます。

1.消費税額の計算

消費税額は、国税部分と地方税部分があり、次のように計算されます。

消費税の納付税額=消費税額(国税)+地方消費税額

  • ・消費税額 = 課税売上高の消費税額 - 課税仕入れの消費税額
  • ・地方消費税額 = 消費税額 × 17/63

2.消費税率

現在の消費税率は、8%です。平成26年4月1日から従来の5%から現在の8%へ引き上げられました。
また、平成27年10月1日に10%へ引き上げられる予定でしたが、経済状況を鑑みて、平成29年4月まで延期(予定)となりました。

消費税率 8%(国税部分 6.3%、地方税部分 1.7%)

関連する記事

記帳代行・経理代行のお問い合わせ

 
東京都中野区で記帳代行・経理代行ならライトコミュニケーションズにお任せください。