法人都民税(法人住民税)の計算

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法人都民税の計算

 
法人都民税は、資本金や法人税の金額によって、法人住民税の税率が異なります。ここで
は、資本金1億円以下で法人税額1,000万円以下の会社についてご紹介します。

法人都民税を計算するには、「法人税割」と「均等割」をそれぞれ求めます。法人税割は、
所得から算出される法人税額に応じて計算され、均等割は、所得に関係なく資本金や従業
員数などにより一定額が課税されるものです。

計算式と税率は次のとおりです。

法人都民税 = 法人税割 + 均等割
 
・法人税割 = 法人税額 × 法人都民税率
・均等割 = 都道府県民税 + 市町村民税

法人税割

法人税割は、所得から計算された法人税に、一定の税率を乗じることによって算出されま
す。東京では、会社の事務所が、特別区の23区内にある場合と23区外の市町村にある
場合、があるので23区かどうかによって税率が変わってきます。

所在地 税率 備考
23区内に事務所のある法人 17.3% 道府県民税相当分5%、市町村民税12.3%
市町村に事務所のある法人 5.0%

均等割

均等割は、資本金や従業員数、東京都内のどこに事務所があるかによって計算の仕方が変
わります。それぞれの場合における税率は次のとおりです。

23区内にのみ事務所がある
資本金 従業員数 道府県民税+特別区民税
1,000万円以下 50人以下 70,000円
50人超 140,000円
1,000万円超1億円以下 50人以下 180,000円
50人超 200,000円
23区内と市町村に事務所がある
資本金 道府県分 特別区分
従業員数 均等割
1,000万円以下 20,000円 50人以下 50,000円
50人超 120,000円
1,000万円超1億円以下 50,000円 50人以下 130,000円
50人超 150,000円
23区外の市町村に事務所がある
資本金 道府県分
1,000万円以下 20,000円
1,000万円超1億円以下 50,000円

所得800万円のときの法人都民税は

法人都民税の具体的な計算例として、資本金500万円、従業員20人、23区内に所在
しているとすると法人都民税額は次のように計算されます。

①法人税
所得8,000,000円 × 法人税率15% = 1,200,000円
 
②法人税割
法人税1,200,000円 × 17.3% = 207,600円
 
③均等割
70,000円
 
④法人都民税
法人都民税( ② + ③ ) = 277,600円

 
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