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別表一から十八について

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会社は年に1回、必ず「決算」をおこないます。
決算では、期首から期末までの1年間の売上や仕入、経費を集計して損益を算出し、利益または損失を算出します。
こうして損益計算書の当期純利益が算出されます。
ここから法人税を算出するため、損益計算書の当期純利益に申告調整を加えて所得を算定します。

この申告調整をおこなう計算書類が、「別表一から十八」になります。申告調整では、益金の算入・不算入と損金の算入・不算入の4種類がおこなわれます。
法人税法では、損金算入するには損金経理を条件としているものがあり、損益計算書に費用計上することを忘れないよう注意します。

別表一から十八でおこなわれる主な申告調整は次のとおりです。

別表の種類 申告調整の内容
別表一 法人税額の計算
別表四 所得の計算
別表五(一) 法人税法上の純資産の計算
別表五(二) 法人税、法人都民税、法人事業税の納付状況
別表七(一) 赤字の繰越欠損金の損金算入
別表十五 交際費の損金算入
別表十六(一) 定額法による減価償却費の計算
別表十六(二) 定率法による減価償却費の計算
別表十六(六) 繰延資産(長期前払費用など)の償却費の計算
別表十六(七) 少額減価償却資産の損金算入(特例)
別表十六(八) 一括償却資産の損金算入

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