記帳代行・経理代行のライト・コミュニケーションズ株式会社

記帳代行・経理代行ならライト・コミュニケーションズ

毎月の記帳代行は150社以上!
東京での経理記帳は10年以上の豊富な実績。

短期借入金とは

勘定科目に関する記事一覧を見る

借入金は、金銭消費貸借契約を結ぶことによって、会社の外部からお金を借りたときの債務です。
このような借入は、短期の支払いに充てる運転資金や設備投資をおこなうための設備資金など、事業の必要に応じて資金調達されています。

こういった借入金のうち、短期借入金は、決算日の翌日から1年以内に支払期限が到来する借入金のことを言います。
一方、長期借入金は、決算日の翌日から支払期限が1年超の借入金のことを言います。
長期借入金の経理上の扱いですが、長期借入金のうち、決算日の翌日から1年以内に返済期限が到来する部分は短期借入金に振り替えます。
ただ、実務では、振替などおこなわずに長期借入金のままであることが多いです。

1.銀行や社長、取引先からも

借入をおこなうときは、銀行などの金融機関へ相談に行きます。
ただし、融資を受けるには、銀行の審査を通過しなければいけません。
慢性的な赤字が続いている、債務超過になっている、すでに借りている金額が大きすぎる、などの状況では、借入は難しいかもしれません。

銀行からの借入が難しいとき、中小零細企業であれば、関連会社や社長、得意先、仕入先などから借入をおこなうことがあります。
特に、社長が一時的に立て替えるなんてことはよくあるでしょう。
こういった借入金は、借入先の範囲が広く、借りたお金の使い道や返済期限もばらばらですが、というか、きっちり返済条件が決まっていないこともありますが、長期借入金とするよりは、短期借入金として計上しておくのが一般的です。

関連する記事

記帳代行・経理代行のお問い合わせ

 
東京都中野区で記帳代行・経理代行ならライトコミュニケーションズにお任せください。