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預金とは

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預金は、銀行や信託銀行、信用金庫などの金融機関に対する会社現金の預け金です。
大金を会社に置いておくと盗難などの危険があるので、小口現金以外の現金は基本的に預金とします。
また、取引先との決済には、銀行振込が利用されることが多いので、安全性と利便性の面から預金しておくことが無難です。

ほとんどの会社の売上代金の入金は、銀行振込や手形、小切手によっておこなわれています。
仕入代金の支払いや給与、家賃などの諸経費の支払いも、銀行振込や手形、小切手が利用されています。

1.資金の流れを記録する

現金商売の業種、たとえば小売業や飲食店でも、日々の売上高の確認と防犯上の理由から、売上代金を仕入れや経費の支払いに直接充てず、一旦銀行に預け入れるのが一般的です。
どういう業種の会社でも、資金の流れの記録が残るということから、預金口座を通過させることが一般的となっています。

2.普通預金、定期預金、当座預金

預金口座には色々な種類があります。どの口座も身分が証明できれば簡単な手続きで作成できますが、法人の口座だと銀行の審査を通過しないと作成できないものもあります。
入金口座、支払口座として利用している口座の残高は常に把握するようにしましょう。

普段の経理実務で取り扱いの多い預金は次のとおりです。

  • ・普通預金
  • ・定期預金
  • ・当座預金

3.通帳記帳と預金出納帳

預金は現金と同じように出納帳(預金出納帳)によって日々の入出金を管理します。
預金口座ごとの残高を把握して、残高不足による支払いの滞りが無いようにします。
とくに当座預金口座が残高不足となり不渡りでも出してしまうと会社にとって命取りになりかねません。

預金出納帳は、通帳に記帳しておけばそんなに難しくないのですが、売掛金の入金や買掛金の支払い、諸経費の支払いが多くなると、振込件数が多くなりますので、その分作業が煩雑になってしまいます。

また、預金取引は銀行に記録が残るので預金口座の残高証明書を発行してもらうことができます。
預金に関わる証ひょうとして期末に発行してもらい、預金残高の確認をおこなっておきましょう。

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