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立替金とは

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立替金は、役員や従業員、外部の取引先や関係会社などの支払いを会社が一時的に立て替えて払った金額を処理するときに使われます。
立替払いは本来の債権債務の決済方法ではないので、一時的な使用に限ります。

1.立替払いしたときは

通常、自社の債務ではない第三者の債務を本人の代わりに弁済するという取引はありません。
会社が立て替えて支払った金額は、あとで本人へ請求します。したがって、請求するための領収書など、証ひょうを入手しておきましょう。

2.経理処理

立替金は、一時的な立替ですので、なるべく早く、できれば翌月中に回収します。
立て替えたときに支払った領収書などをもとに、現金や振り込みで回収します。
仕入債務(買掛金)との相殺でもいいでしょう。

また、立替金は金銭の貸し付けではなく、一時的な金銭の融通なので利息はつきません。
ただし、あまりに長期間、立て替えたままだと貸付金と認定される恐れがあります。

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