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ROA(総資産利益率)とは

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ROAとは、事業に投下されている総資産(総資本)が、利益を獲得するためにどれだけ効率的に活用されているかを示す総合的な収益性をあらわす指標になります。
ROAは、「Return on Asset」の略称で、和訳すると総資産利益率(総資本利益率)と言われます。

また、似た指標にROEというものがあります。
こちらは、事業に投下されている自己資本が利益を獲得するために、どれだけ貢献したかを示すものです。
ROAを計算するときの分母が、自己資本に変わります。

1.計算式と指標の意味

計算式は①か②のとおりで、ROA5%超であれば優良企業と判断されます。

  • ①ROA=当期純利益÷総資産(総資本)×100%
  • ②ROA=売上高回転率×総資産回転率

①で使われる分子の利益は、営業利益、経常利益、当期純利益などが使われます。
使われる利益によって、総資産営業利益率、総資産経常利益率、総資産純利益率と言います。
多く使われる利益は、経常利益か当期純利益です。

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