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仮受金とは

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仮受金は、科目や金額が確定しない現金や預金などを預かったときに、その内容が確定するまでの間、一時的に計上しておく仮の勘定科目です。
仮受金は、その内容を調べて、何かわかったときには、適切な科目へすみやかに振り替えます。
できるだけ月末や期末までに精算できるようにしたいところです。

仮受金が決算時に残っていると、重要性が低いことが多いので、その他流動負債に含めてしまいます。
仮受金に大きい金額が残っていると、借入先の金融機関や株主、関係会社から原因を聞かれることがあるかもしれませんので、なるべく決算までに解消するようにしたほうが良いです。

1.具体的には

仮受金の具体例には次のようなものがあります。

  • ・原因不明の口座振込入金
  • ・科目が確定しない入金
  • ・金額が確定しない入金

2.前受金との違い

仮受金と前受金は、似たような勘定科目ですが使い分けます。
前受金も仮受金と同じく、一時的な処理をするために使いますが、前受金は一時的に受け入れた現金や預金の内容がはっきりしているものに対して使われます。

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